【まずは家電三種の神器から】洗濯機の選び方

生活にかかせない家電のひとつ洗濯機。
いろいろな種類があり、値段もぴんきり。
どんな機能がついたものか、どれくらいの容量があれば良いのか
迷うポイントはたくさんあります。

どの洗濯機を選べばいいのか分からない方へ。
ひとり暮らしにぴったりな洗濯機の選び方についてご紹介したいと思います。

たて型?ドラム式?

たて型?ドラム式?1 たて型?ドラム式?2

たて型洗濯機とドラム式洗濯機、どちらがひとり暮らしに適しているのでしょうか。

たて型洗濯機は、多くの方が使っている洗濯機です。
容量が大きく洗濯槽に水をたっぷりとためて、回転する水流でお洗濯をしてくれます。
ドラム式に比べて洗浄力が高く短い時間で洗濯できるのがポイントです。

ドラム式洗濯機は、少くない水で衣類をお洗濯してくれます。エコですね。
乾燥機能付きのものが多く、衣類を素早く乾かしてくれます

【たて型洗濯機とドラム式洗濯機の比較】

水量洗濯時間衣類の傷み価格
たて型多い短い傷みやすい安め
ドラム式少ない長い傷みにくい高め


上記の比較表を見ると、ひとり暮らしには洗濯時間の短いたて型洗濯機の方が適していると言えます。

容量と置き場所

容量と置き場所

ひとり暮らしだと5kg前後の容量を考える方が多いと思います。
ここで考えてもらいたい事は、お洗濯の頻度です。
週に2〜3回程度であれば、確かに5kg前後がちょうど良いですが、
週末にまとめてお洗濯するのであれば6kg以上の大きめの洗濯機がオススメです。

ご自分のライフスタイルに合わせて、容量を決めると失敗しないお買い物が出来ます。

洗濯乾燥機と乾燥機能付きの違い

洗濯乾燥機と乾燥機能付きの違い1 洗濯乾燥機と乾燥機能付きの違い2

洗濯乾燥機と乾燥機能付きどちらも似たようなものだと思いがちですが、
実際はどんなものなのでしょう。

【洗濯乾燥機】
1.衣類を完全に乾燥させることが出来る
2.乾燥させるためのヒーターを搭載した洗濯機

【乾燥機能付き】
1.衣類を完全に乾燥させることは出来ない
2.脱水後、風を送ることで衣類を乾きやすくするための機能
3.早く乾かしたい時に役に立つ機能

上記を踏まえると、生活環境や条件によって外で洗濯物を干せない方は
洗濯乾燥機を選択した方が良さそうですね。

コースと静音性について

コースと静音性について1 コースと静音性について2

【洗濯コースについて】
様々なコースがありますが、自分がよく使いそうなコースの時間やタイマー予約が出来るかどうか等を
製品ごとにチェックしてみましょう。
・お急ぎコースがあれば、短時間で洗濯を終わらせてお出掛けも出来ますね
・すすぎ1回モードは、節水にもなります
・女性の方は、ドライコース(おしゃれ着洗い)があると便利です

【静音性について】
どうしても洗濯する時間帯が早朝や夜になってしまう方は、運転音が静かなものを。
脱水時の音はけっこう大きな音です。うっかり隣人に壁ドンされない製品を選びましょう。
目安としては45dB以下であれば、まわりの住人に迷惑をかけることは無いと思います。

最後になりましたが、設置場所や洗濯パンの寸法は購入の際必ず確認してください。
気に入っても家に置けなければ、しょんぼりですものね。

【関連商品】

家電製品は、高価な商品が多いので必ずメーカーサイトで詳細情報を確認してから購入を決めましょう。

ハイアール 5.5kg
全自動洗濯機

最短10分お急ぎコース有り。
静音性も兼ね備えています。

>>メーカーサイト詳細情報
パナソニック 6kg
全自動洗濯機

槽カビ予防、槽洗浄コースがあり清潔に使用できます。

>>メーカーサイト詳細情報
パナソニック 7kg
ドラム式洗濯機

洗濯乾燥機です。
ダンシング洗浄♪

>>メーカーサイト詳細情報
日立 洗濯乾燥機 8kg
ドライコースや消臭除菌コース、花粉コースもあり、
予約運転も可能。

>>メーカーサイト詳細情報