2013年8月時点の取材情報です。

 〜北欧スウェーデン・ストックホルムのトイレ事情〜

先進国だけあってトイレはとてもきれいである。外でトイレに入る場合はこのように有料となる。10SEK=180円くらいを払って入る。

EC-JOY!Press取材班も有料トイレに突撃した。入り口が男女同じで中もあまりしっかりと分かれていない。女性はあまり気にしないのか?大のブースを待つのにシャラポアに似たモデル級美女(以降「シャラポア」と呼ぶ)と並んで待った。私が間違っているのか?誰も教えてくれない状況のなかシャラポアと私はブースを待った。とても時が過ぎるのを長く感じた。日本人代表としてここは堂々とシャラポアと対峙すべきか、それとも控えめなに視線をやや下に向けて目をそらすべきか。悩んだあげく私は対峙する事を選んだ。堂々たるものだった。

結局シャラポアとは用を足しああとも洗面器の前でまた対峙することとなってしまった。全く恥じることのないシャラポアの振る舞いに逃げ出したい気持ちが溢れ負けそうになった。


展示会場など大きな施設や観光客が多いトイレはしっかり男女わかれていた。トイレの便器も曲線を使ってきれいな形のものが多い。これなんかは間違って座ってしまいそうなきれいな便器だ。


大の便器はこんな感じ。やはり日本よりちょっとスマートなおしゃれ便器かな?


そうそう、最初にホテルについたときにトイレに入ったがこのような物体が壁にある。これが何なのかも気にしなかったが用を足した後にはっと気づく。水を流す装置がない!!そして周りを見渡すとおしゃれな大きな丸と小さな丸を形どったこのオブジェ。もしや!?おそるおそるそのきらびやかな丸を押してみると水が流れた。大きな丸は大量の水を、小さな丸は少量の水を流すボタンだった。ここまでデザインされるとお初の人はなんだか分からないだろう。ちなみに大きな丸の大量の水を流しても水圧が弱く一度で流しきることはできない。結局小さい丸は使わない。毎回大きい丸2回プッシュが直ぐに習慣化された。これもスウェーデン流か?



ダイソンが「空気で手の水を吹き飛ばす機械」(商品の正式名称は皆様でお調べください。)をdyson airbladeという名称で出しているという発見があった。さぞかしダイソンの「空気で手の水を吹き飛ばす機械」だから最先端の強力なテクノロジーで水を一気に吹き飛ばしてくれるものぞと思い手を入れるが至って普通であった。「空気で手の水を吹き飛ばす機械」はその機能が目立って良い物ではないためにきっと日本上陸を果たせなかった悲しい商品だったのだろうと思った。





EC-JOY!Press取材班
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