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〜北欧スウェーデン・ストックホルムのお仕事事情〜
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お仕事をする人たちに焦点を合わせるとやはりそこは日本と比較して適当なところはある。施工業者はまず営業時間外に作業をするという感覚はないようだ。
あるセブンイレブンの店舗で床の張り替え作業を昼間にやっていた。邪魔で仕方がない。
こちらはビラ配りのお姉さんたち。実に楽しげにおしゃべり中だ。通行人にビラを渡すときも決して立ち上がらずにライオンの石像に腰掛けながら手を伸ばす。依頼者がビラ配りの為に目立つ制服を準備したのが裏目に出て全員の注目の的。しかし構わない。このビラが減らなくてもあとで捨てれば良い。このビラのお店が繁盛しなくっても私たちは幸せだから良い。スウェーデン経済はこのような「ビラ配りお姉さん」の小さな怠け行為の積み重なりにより停滞し、社会保障が賄えず増税し、経営効率が悪いから物価もあがる。とまでは考えすぎかな。
カフェやバーのウェイトレスもとにかくおしゃべりが大好き。客の方などまったく見ずに仲間とのおしゃべりに夢中というシーンを何度かみた。
EC-JOY!Press取材班
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