2013年8月時点の取材情報です。

 〜北欧スウェーデン・ストックホルムの物価について〜
物価は高い。とても高い。EC-JOY!Press取材班も日本よりこんなに物価が高い国を経験したのは初めてである。

以下庶民が通うスーパーの価格である。1SEK=16円換算でお届けする。

特売コーラ約14SEK=224円



歯磨き約30SEK=480円



歯ブラシ 約25SEK=400円



綿棒 20SEK=約320円



ティッシュ約18SEK=228円



トイレットペーパー 約30SEK=480円



この物価で生活するには賃金はいくらもらえるのだろうと調べたが新聞には求人広告に電話番号しか載せておらず賃金相場は分からなかった。

↓こちらのページによると常用雇用者の平均年収は269,000SEK=約430万だ。
http://www.zenroren.gr.jp/world/europe/sweden2003.html
以前テレビの番組でスウェーデンなどの福祉大国は共稼ぎでないと生活ができないと報道されていたのがうなづける。デフレが進んだ日本と比較すると物価は2.5〜4倍であるのに賃金はそこまで大きな格差は無い。日本のほうが可処分所得は随分と多そうだ。



EC-JOY!Press取材班
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