無停電電源装置 - UPS -　【EC-JOY!】

大切なデータを使用しているときに突然の停電などでデータが消えてしまった！
なんていうことは絶対に避けたいことですね。
では、どうすれば突然の事態に対応できるのか！
そんな時こそ
無停電電源装置（UPS）
これがあれば咄嗟の事態に対応できます！

UPSとは停電の時に通常使う電源の代替として、コンピュータに電源を供給する機械のことです。

主な使用用途はサーバーコンピューターに使用され、サービスの停止やコンピュータの障害を防ぎます。

・通常運転時は商用交流をそのまま出力しており、使用する回路も少なくなるので、消費電力が小さく、小型で低価格となります。

・切替え時間が5msec～10msec程度発生します。

・主な用途：クライアントPC・周辺機器

・バッテリーへの切替えは無瞬断で行なうことができるので、出力がとぎれることはありません。

・使用する回路が増えるので、複雑となり、値段も高価となります。

・主な用途：高い信頼性が要求される機器・公共システム

・電圧補正機能により、電圧変動による無駄なバッテリー放電を防止します。

・トランスを内蔵しているので、大型で重量も大きくなります。

・主な用途：周辺機器・LAN、WAN機器

・バッテリーへの切替えは無瞬断で行なえます。

・常時インバータ方式に比べ、高効率で小型、軽量となっています。

・主な用途：ワークステーション・サーバ

1).UPSによる、停電や雷対策をする場合は、パソコンやネットワーク機材を直接コンセントには接続せずにUPSに接続します。そしてUPSをコンセントに接続します。
2).停電時にUPSはパソコン等へ電源を供給しますが何時間も供給することはできません。当然多数の機材を接続すれば比例して供給時間が減っていきます。UPSに接続しようと思っているパソコン、周辺機材の合計電力を計算しておき、バックアップに必要な時間を考慮して、UPSを選択しましょう。
3).現在のほとんどのUPSは、「バックアップコンセント」と「サージ保護コンセント」の2種類が用意されています。「バックアップコンセント」は停電時に電源供給をします。「サージ保護のみコンセント」は、供給ををしません。サージは、どちらのコンセントに挿しても保護されます。
4).パソコンやネットワーク機材は、「バックアップコンセント」に接続し、ディスプレイ等、停電時にも影響を及ぼさない機材は「サージ保護のみコンセント」に接続します。これにより停電時における供給時間がより長くすることが可能となります。