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ほぼ毎日、髪を洗いますよね。シャンプーで髪や地肌を清潔に保つことは大切ですが、間違えた洗い方をしてしまうと髪のキューティクル、頭皮を痛めてしまうこともあります。毎日することだからこそ、正しい洗い方を心がけましょう。 |
〜正しい髪の洗い方〜
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●シャンプーの前にブラッシングをする
髪の毛は濡れてしまうと絡みやすくなってしまいます。できればお湯をかける前にブラシやくし、手ぐしでブラッシングをするようにしましょう。
●38度前後のぬるま湯で髪と地肌を十分に濡らす
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥を招いたり、皮脂の過度分泌につながるので注意が必要です。また、髪の毛の痛みの原因にもなりますのでぬるま湯にしましょう。また、まんべんなく濡らすことでシャンプーの泡立ちもよくなります。
●たっぷりの泡で洗う
シャンプーの量はショートヘアで100円玉程度、ロングヘアはその3倍程度のシャンプーを使用します。シャンプーが多いと洗い残しの原因になりますので適量を意識して下さい。まず軽く泡立て、地肌の数箇所に分けておき、地肌を指の腹でマッサージするように洗いましう。絶対につめでゴシゴシ洗ってはいけません。マッサージをすることで頭皮の血行が活性化され、抜け毛・育毛にも効果的です。
●十分にすすぐ
しっかりと洗った後は、しっかりと泡を洗い流して下さい。特に洗い残しの多い耳の後ろから襟足、耳の上辺りや顔まわりはしっかりと流しましょう。洗い残しがあると、かぶれや毛穴のつまりの原因になり、トラブルの原因になります。念入りにすすぎをしましょう。
●コンディショナー・トリートメント
毛先から髪全体になじませ、その後十分にすすぎます。髪になじませた後しばらくおいておくとさらに効果的です。しかし、直接頭皮につけてしまうと毛穴のつまりを引き起こしトラブルにつながる場合もありますのでご注意下さい。また、洗い流しのときにコンディショナーが残っていては意味がありません。ここでもしっかりとすすぎをしましょう。
●しっかりと洗った後は優しくタオルドライ
ゴシゴシとタオルで水分をとるのではなく、髪の毛をポンポンとたたくように優しくタオルドライをしてあげてください。髪同士がこすれると、髪の痛みの原因になりますので避けたほうがいいです。
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