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卒業式とは
■ 卒業式
 歴史
■ 卒業式の内容
各国の卒業式
■ 日本では
■ アメリカでは
■ 韓国では
アカデミックドレス
■ アカデミックドレスとは
■ 概要
■ イギリス ガウン

■ 帽子
アカデミックドレス 2
■ アメリカ
■ フィリピン
■ ポーランド
■ 日本
卒業ソング
■ 定番の合唱曲
■ 日章旗の掲揚や君が代の斉唱における問題
卒業式とは
 ■ 卒業式
卒業式は、教育課程を全て修了したことを認定し、そのお祝いをする式典です。小学校・中学校・高等学校・中等教育学校および特別支援学校では、式典で「卒業証書」を授与することから「卒業証書授与式」と呼ばれます(これについては次の「歴史」を参照)。一方で大学においては、大学院修了者に対しては「卒業証書」は授与されず「学位記」のみが授与されるため、大学院のみで行なう場合は「学位記授与式」、学部と合同で行なう場合は「卒業式・学位記授与式」となります。特に日本では、学校教育法施行規則によって定められた学校行事です。欧米でも大学の学位授与の式典はありますが、各学校の修了ごとに祝う式典は日本と韓国でのみ見られる習慣です。
卒業式 旅立ちの日に 卒業証書 学校行事
 ■ 歴史
日本では1872年の学制の施行に伴い、各等級(学年)ごとに試験修了者に対して卒業証書を授与したことに起源を持ちます。その後、明治10年代ごろ(1870年代半ばから1880年代にかけて)に現在のような形の儀式として定着しました。
 ■ 卒業式の内容
卒業生入場 学級担任教諭が卒業生を先導する。その際、吹奏楽部による演奏(「威風堂々」など)をバックに入場します。
小中学校では1クラスずつ男女で2列を成して入場することが多いですが、主に高等学校では学級担任の手によって証書授与を受けることも多いため、2クラス同時に1列ずつ成して入場することもあります。また最初に卒業生が入場し、そのあとに開式の辞が行なわれることもあります。
大学などでは式次第としては行なわれません。

開式の辞(開式のことば)
国歌斉唱(国歌演奏) 大学の卒業式などでは式歌斉唱となっている場合もあります。
宗教系の学校では歌われないことが多いです。

卒業証書授与 卒業証書授与がメインですが、その前後に校歌やその学校独自の卒業時に歌う歌を歌う場、在校生送辞、卒業生答辞などが行なわれます。
卒業証書授与は校長(幼稚園・保育園なら園長、大学・短大なら学長・総長)によって行なわれます。校長の脇には教頭や卒業生の学年主任、(幼稚園・保育園などの場合)担任教員などの教員がつきます。
授与の際、教員は卒業生にねぎらいの言葉を掛ける場合もありますが、学年の規模や校風によります。

校長式辞(学長式辞、学長告辞)
来賓祝辞
来賓紹介
祝電披露
在校生送辞、卒業生答辞 小学校においては前述の対面式の影響もあり、これらをまとめて「卒業の言葉」と称する場合がほとんど。その際在校生と卒業生は一斉に向き合い、呼びかけを行います。

卒業記念品授与
式歌斉唱 仰げば尊し、蛍の光など

校歌斉唱
閉式の辞(閉式のことば)
卒業生退場 担任教諭が先導。入場と同様、吹奏楽部の演奏(「マイ・ウェイ」など)をバックに退場します。
例外が防衛大学校で、「卒業」すなわち「部隊解散」のため、卒業生たちは合図をもって帽子を放り投げ、一斉に会場から飛び出します。

なお、当該卒業生の担任団もしくは校長・教頭の教員が定年退職を控えている場合、式典終了後に卒業生から「教員卒業」という意味で卒業式(いわゆる「労い式」)を開いてくれることもあります。
君が代 祝辞 式辞 吹奏楽 入門
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各国の卒業式
 ■ 日本では
日本の初等教育(小学校、中学校等)・中等教育(高等学校等)においては、始業式、終業式、入学式、修了式などと並ぶ特別活動の中の学校行事で、儀式的行事に分類される学習活動である。学習指導要領では、「その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」と定められています。

通常、3月に実施されます(早春の歳時記的なものにされるほどである)。私立中学校・高等学校では上旬、大学(短期大学を含む)などの高等教育では下旬が多いです。小中学校では従来は3月20日頃が多かったが、近年ではやや早まるケースもあります。

学校によっては、この式において「学事報告」という教育委員会(来賓として招待した教育委員会関係者)への業務報告を行なう所もあります。これは、一年間の職員の体制、各学年の入学・進級の実績などを報告するもので、主に公立小学校で行なわれることが多いです。
日本 学校 文化 日本 学校 環境 日本 学校 行事
 ■ アメリカでは

アメリカの大学では、入学式はありません。その代わりに卒業式は大々的に行われます。

卒業式のことを一般的にはCOMMENCEMENTといいます。
始まり、すなわち人生の出発を意味します。

卒業式は年に一度、5月下旬頃行われます。日本の卒業式は、どちらかというと湿っぽい感じですが、アメリカのそれは明るく、まさに門出そのものです。
アメリカの大学では、入学が年に何回か学期ごとにあるのと同じく、卒業も年に何回かあるわけですが「卒業式」は一回だけです。

夏学期の終わり、すなわち、その年の8月に卒業に必要な単位を取り終わる学生は、教授会の承認を得て5月の卒業式に出席する事が出来ます。

また反対に、前年の秋学期、すなわち12月に単位を取り終わった学生は、5月まで待って卒業式に出ることになります。

アメリカ 学校 文化 アメリカ 環境
 ■ 韓国では
韓国では主に卒業式などで卒業生たちが自主的にまたは強制的に裸となるコンパが行われています。近年までは、卒業生同士が服を切り裂いて小麦粉を掛け合うことが多かったのですが、年々過激になりつつあり、男女ともに裸になって記念撮影を行ったり、町に繰り出したりするようになってきています。また、自らが望まないにもかかわらず、強制的に同級生やOB・OGによって裸にされることが多発するようになり社会問題となりつつあります。また、被害者と加害者と単純に割り切れるものではなく、卒業生徒たちは先輩達から今年の対象に選ばれていることを事前に知らされていることもあり、去年の被害者が今年の加害者となるように先輩後輩関係の行事となっています。

2010年2月5日に撮影された、男女数十人の生徒がソウル市衿川区A中学校の卒業式を終えた女子中学生に制服を脱がし、服を斬り裂いて、ケチャップを頭から振りかける動画がインターネットに投稿され話題となりました。2月7日には警察が、加害生徒の一部を刑事処罰することを検討中であると発表しました。また、他にも2名の女子中学生が同様の被害を受けていたことが警察によって明らかにされました。加害生徒たちは「学校の伝統」であるとして毎年の卒業式で行われていたことを明らかにしています。加害生徒たちは、去年は自分たちがやられたので間違っているとは思えない、生まれて一度しかできないこと、自分も被害者になりたかったなどの声が出されており、同年代の文化全般に広がっていることが指摘されています。2010年2月11日に京畿道高陽市B中学校で行われた『卒業式「裸コンパ」事件』では、数十人の生徒たちが一部の卒業生たちの服を斬り裂き、人間ピラミッドなどを組ませていたり、女生徒達が全裸で壁の前に並び、写真や動画撮影が行われました。2月13日からはインターネットで公開され、後日、検察によって男子学生7人、女子学生8人が在宅起訴される事態となりました。済州島のC中学校では、服を破られた女子生徒たちが、下着を投げ捨てて真冬の海に飛び込んで海女に救助されたことが報じられています。

加害生徒たちは中産階級の家庭で育っており、学業などにも問題のない一般的な生徒たちでした。このようなことから、教育現場での入学試験勉強への隔たりによって人間形成教育が失われていることに原因があるとの指摘がなされています。
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アカデミックドレス
 ■ アカデミックドレスとは
アカデミックドレス(Academic Dress)は、学術的な環境の中で着用されてきた伝統的な服装です。近年は卒業式でのみアカデミックドレスが着用されている光景が見られますが、昔は学校の制服として取り扱われていました。そして、多くの歴史の古い大学では、現在でも毎日着用されています。アカデミックドレスの起源は、アル=アズハル大学を卒業するイスラム学者たちのゆったりとしたローブといわれています。
 ■ 概要
イギリスのほとんどのアカデミックドレスは、ヨーロッパの中世の大学の全体にわたって共通の学者および事務員の服の開発を行ったオックスフォード大学およびケンブリッジ大学(それら自身をも含めて)のそれに由来します。しかしながらアメリカのアカデミックドレスもヨーロッパの影響を受けました。アカデミックドレスも公式の衣装として学会およびその期間の人々によって着用されています。

近年のアカデミックドレスは、一般的に(通常はガウンとは別個の)フードとガウン、およびキャップ(角帽かボンネットのどちらか)から成り立っています。アカデミックドレスを身に着けているときは、その下に男性はダークスーツ(白いワイシャツにネクタイ)または軍服を着用し、女性は男性のそれに相応する服装を身に着けるというように、大抵はフォーマルな正装をすることが多いです。
ヨーロッパ 大学
 ■ イギリス ガウン
現代のガウンは、カッパクラウサ(cappa clausa 丈が長く黒いマントに似ている衣服)の下で着用していたローバ(roba)に由来する。早期中世では、すべての大学生は下級聖職にいて、カッパあるいは黒か他の暗い色の衣服といった他の聖職者の服を着なければなりませんでした。

最も一般的に着用されている学士(Bachelor of Arts)と修士(Master of Arts)のガウンは、英語圏では本質的に同一であります。後方のヨークにギャザーが入れられ、両方とも伝統的に黒い布で作られています。学士のガウンは鐘型の袖があり、その一方で修士のガウンには、腕を肘の上のスリットを通して着用する長袖がある。アメリカのガウンが正面で閉じることが一般的になる一方で、イギリスではガウンの起源であるローバ同様、正面を開けて着用します。

多くの歴史の古い大学では、他にもこのようなもガウンを着用しています。たとえば、オックスフォード大学の自費生のガウンは膝丈で袖がなく、後方に2つの吹流しがあります。セント・アンドルーズ大学のような歴史の古いスコットランドの大学の場合、在学生のガウンが深紅色で、典型的なベッチン・カラーを特徴としています。
イギリス 学者
 ■ 帽子
いくつかの大学では、卒業生や在学生が身に着けることができる、板の中央上部に位置するボタンから吊るされた房を垂らした平面の正方形帽子「モルタルボード」として一般的に有名な正方形の角帽は、学究生活の象徴となりました。 人によっては後ろに角が来るように着用しますが、正式には板と地面が平行になるように着用します。

モルタルボードはトレンチャーキャップ(または、単にトレンチャー)と呼ばれる場合があります。一方、多くの大学で博士号を授与したものは、モルタルボードではなく、チューダー王家のボンネットか、タム(tam)として知られている柔軟で丸いヘッドピースを着用しています。

カトリックの聖職者の場合、伝統的な黒いビレッタ帽はモルタルボードの代わりに着用します。 博士号を授与された聖職者は、通常の3つの代わりに4つの尾根があり、学問分野の色(例えば、教会法はエメラルドグリーン、神学は深紅色など)のポム(pom)が付いた黒いビレッタ帽を着用しています。

頭飾りの他の形式でのように、角帽は、イギリスでは人(総長あるいは他の大学の幹部以外)によって一般に屋内でかぶらないのですが、通常はかぶらずに手で持っているだけです。所によっては、卒業式でアカデミックドレスの帽子が、女性にのみ渡され、男性の着用は廃止されている大学もあります。これは、共通的に大学に女性の入学を許可することに抗議して男子学生が角帽が捨てたというイギリスおよびアイルランドで多くの大学でのエピソードがありました。この物語は、特にケンブリッジ大学、ダラム大学、ブリストル大学、セント・アンドルーズ大学およびトリニティ・カレッジ (ダブリン大学)で伝えられます。

しかしながら、アメリカの卒業式では、男性も女性も式のはじめから終わりまで屋内で角帽を被っています。

タッセル(房飾り)は、絹糸の房の集まりをボタンで角帽の中心に固定する。緩い房は、ボード端の上に垂れ下がります。また、コードの端が解かれたままで糸を通して編まれます。
ハリーポッター 制服 英国 ケンブリッジ大学
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アカデミックドレス 2
 ■ アメリカ
アメリカの学校のアカデミックドレスは正面で閉じるのが典型的。フードと同じように、スカーフ、ストールまたはコードのようなアイテムをアクセサリーとして着用する場合があります。

イギリスのアカデミックドレスに由来するように、アメリカのアカデミックドレスは大陸のヨーロッパのアカデミックドレスの伝統の影響を受けました。すべての大学がそれに従っているわけではないが、大学間でのアカデミックドレスの詳細な一定のスキームを定めている規定があります。

アメリカの学士と修士のガウンは、イギリスのそれらに似ている。しかし、前は閉じています。

博士は、いくつかの大学ではスクールカラーのローブを着用するものの、典型的に黒い場合が多いです。一般的に、博士のガウンは、修士の卒業生が着用したそれとは違い、ガウンの袖に3本のビロードの山形の袖章が縫い取られており、正面にはビロードの線が流れ落ちるように縫い取られています。また、それらは着用者が取得した学位の学群の規定色です。 そのローブには、学士のガウンの鐘型の袖の代わりにビロードの帯が目立つ袖がついています。 ガウンの中には、ネクタイやスカーフを出すために正面で開く、マントのような形状のものもあります。

アメリカでは、アカデミックドレスは、卒業式や創立記念祭のような学術的な儀式に用いられ、それ以外で着用することはめったにありません。ほとんどのアメリカの大学で、フードのビロードの外部の色は、着用者が獲得した学群の色が当てられます。また、裏地のシルクの色は、着用者が卒業する予定の学校のスクールカラーを示します。コードやサッシュなどのアクセサリーも、さまざまな学業成績を表して着用されています。

モルタルボードまたはタムからつるされているタッセルは大学のスクールカラー、または学生が卒業している特定の大学の学群の色を示す場合があります。 大学によっては、屋外の風の影響も考えられるゆえ非実用的な現代の革新的な出来事ではありますが、タッセルを一方から他方に動かす習慣があります。 しかしながら、房を移動させることによって卒業を表すこの習慣は、オックスフォード大学やスコットランドの大学で行われるフードを使った式よりも手間が少なく、ガウンの根本的な変革をもたらしました。 そのような大学で、学士が卒業式の最初ではタッセルを右側にたらすのは一般的である。タッセルを左側へ切り替えることは、個々に、もしくはグループとして行われることもあります。しかし、修士と博士はタッセルを動かすことはなく、左側のままにします。
 ■ フィリピン
フィリピンの多くの大学では、卒業時に伝統的なガウンと四方帽を着用します。 一部の学校では、ガウンの色はスクールカラー(en:Colegio de San Juan de Letran大学とen:Ateneo de Manila University大学では青、en:De La Salle University大学では緑、en:San Beda College大学では赤)になります。 スペインの伝統を受け継ぐ一部の大学(en:University of Santo Tomas大学など)ではスペイン様式であり、en:Birettaとen:Mozzettaの学術服を着用します。それらの学術色もまたスペイン様式の学術色であり、学部・学界や学生・教員によって違ってきます。

フィリピン大学の卒業ドレスはユニークであり、Sablayを着用しています。Sablayはムスリム・ミンダナオのMalongからインスパイアされたもので、その外見はFilipinianaのようになり、それには土着のバイバイン文字にて"U"と"P"の文字が記されます。卒業式の際には卒業生はSablayを右肩に掛け、学長より学位授与されるとそれを左肩に移動することになります(四方帽の習慣と似ている)。Sablayは伝統的なフィリピン衣装の上に着用し、男性はen:Barong Tagalog、女性はフィリピンのドレスです。
 ■ ポーランド
ポーランドでは、重要な学術セレモニー時にアカデミックドレスを着用します。
 ■ 日本
日本では、アカデミックドレスは主にキリスト教系の大学で導入されています。

アカデミックドレスを導入している大学で有名なのは早稲田大学です。

早稲田大学では、1913(大正2)年10月の同大学30周年を記念して「式帽式服」として制定され、その記念式典において式帽・式服を身に付けた創立者大隈重信総長、大学幹部を先頭に行進が行われました。なお、式帽・式服のデザインは民俗学者・今和次郎が行いました。それ以来、同大学の入学式・卒業式・記念式典などにおいては、総長・理事・来賓、博士学位取得者等が着用することになっています。

一方、国立大学では、1992年6月19日から大阪大学がアカデミックドレスを導入して以後、東京大学が2004(平成16)年3月の卒業式よりアカデミックドレスを導入した。同様に、東京工業大学・千葉大学などの国立大学や昭和女子大学・聖学院大学・立命館アジア太平洋大学といった私立大学などでも導入されています。ガウンの下に着用する衣服は男女ともにスーツが多いが、女子学生が女袴の上に着用するケースもあります。

しかし、実際のところまだ日本の多くの大学では、男子学生はスーツ(体育会サークルでは制服を制定している部がある)、女子学生は女袴または着物、あるいはレディーススーツを着用するのが主流となっており、教職員もスーツ姿(場合によってはモーニング)の場合がほとんど。中には、京都大学の様に、卒業式でさまざまなコスチュームを着用する学生が目立つ大学もあります。

また、ガウンを着用するのは教職員でも学長だけの場合や壇上列席者のみだったり、学生でも総代の学生のみだったり、希望者のみガウン着用といったように、導入されている大学でも全ての教職員・学生が着用しない場合があります。

また、まれに卒業式以外にも入学式などの式典で学生がアカデミックドレスを着用する機会があります。

ガウンのデザインは米国同様、前をジッパーやボタンなどで締めるものが主流ですが、大阪大学・東京大学・東京工業大学のように英国式で前を一切締めないものもあります。
日本 キリスト教 学校 昭和女子大学 聖学院大学
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卒業ソング
 ■ 定番の合唱曲
卒業をテーマとして作られた楽曲および、卒業式でよく歌われる定番の合唱曲(卒業ソング)


嗚呼、青春の日々
仰げば尊し
あすという日が


いい日旅立ち


YELL/じょいふる
笑顔のまんま


想い出がいっぱい


楓/スピカ
乾杯 (長渕剛の曲)


GIVE ME FIVE!
キラ キラ!


9月の卒業
GOOD BYE MY SCHOOL DAYS


この道わが旅


最後の放課後
SAKURA (いきものがかりの曲)
さくら (ケツメイシの曲)
さくら (森山直太朗の曲)
桜 (コブクロの曲)
サクラ色
桜色 (Chicago Poodleの曲)
さくらサンキュー

さ の続き
桜ノ雨
桜の栞
桜の花びらたち
さよならのうた
3月9日 (曲)


思秋期
じゃあね
12個の季節 4度目の春


Sky chord 大人になる君へ
巣立ちの歌


So long !
ソツギョウ
卒業 (サーターアンダギーの曲)
卒業 (尾崎豊の曲)
卒業 (ガガガSPの曲)
卒業 (斉藤由貴の曲)
卒業 (ZONEの曲)
卒業 TOP OF THE WORLD
卒業-GRADUATION-
卒業写真 (荒井由実の曲)
卒業虹色DAYS
卒業の歌、友達の歌。

そ の続き
卒業の日 (サスケの曲)
卒業まで、あと少し
卒業ライフ
空も飛べるはず


旅立ち・・・
旅立ちの唄 (Mr.Childrenの曲)
Dear/旅立ちの日に…
旅立ちの日に


手紙 ?拝啓 十五の君へ?
天使にふれたよ!


なごり雪


はじまり
春なのに
春よ、来い (松任谷由実の曲)


Precious days


Best Friend (Kiroroの曲)


蛍の光
微笑がえし


My graduation


道 (EXILEの曲)
未来予想図II


ゆらり桜空…

など。
卒業 ソング 別れ 歌 卒業写真
 ■ 日章旗の掲揚や君が代の斉唱における問題
学習指導要領では、「その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」と定められています。1990年代以降、この要領に卒業式(及び入学式)における日章旗の掲揚、君が代の斉唱が指示されている事について、これを「強制」であると主張し、国旗掲揚・国歌斉唱に反対する教師が存在します。これに関連して、様々な問題が発生しています。

卒業式ガイドラインのようなものを策定するなどして、各学校・校長へ指示・指導を行なっている都道府県あるいは市区町村の教育委員会もあり、ガイドラインとは、例えば以下のような内容のもの。

1.式場正面中央に日章旗を掲揚し、児童・生徒は日章旗に正対する。
2.式次第に「国歌斉唱」と明記する。
3.君が代の斉唱は教師のピアノ演奏で行い、一同起立し、日章旗に注目する。
4.警備要員を除く全教職員が参列する。

しかし、教職員や児童・生徒の中には、「『思想・信条の自由』に反し不服である」などとして、君が代斉唱時の起立をしなかったり、君が代を斉唱しなかったりする者もいます。教職員のこれらの意見や行動は、日本国内の教育の場に対して混乱を招いているとして、教育委員会が前述のガイドラインを職務命令とし、これに反する教職員を訓告・戒告・減給等の処分にする例が年々増加しています。

東京都では東京都教育委員会(都教委)が、都立高校の卒業式(入学式も)において、国旗を壇上向かって左側に掲げ、国歌斉唱の際は国旗に向かって起立し、ピアノ伴奏を伴って歌うこととしており、これに違反した者は職務上の責任を問われる(懲戒処分など)としていますが、これに対して反発する一部の教職員もいます。違反を理由に処分された教職員らは、都は日本国憲法第19条に定める思想・良心の自由を侵しているとして、都教委を相手に処分の取り消しなどの裁判を起こしており、東京地裁において、原告の教師側が勝訴したこともあります。

なお大学の卒業式では、国立大学法人といえども国旗掲揚や国歌斉唱がなされないことが多いです。
国歌 日章旗 国旗
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