入学祝い |
■ 入学祝いとは? |
入園・入学祝いとは、本来は家族間で行うお祝いごとで内祝いのひとつです。
家族間だけではなく、親戚などから贈られる入園・入学祝いもあります。
保育園や幼稚園、小学校や中学校、高校など、それぞれの入学式は成長の大きな節目です。
親は生まれてからずっと子供の成長を見てきています。またそれは家族だけではなくおじいちゃんおばあちゃんや親戚も一緒です。
子供の成長を喜び、新しい学校生活を楽しんでもらえるようギフトという形で喜びを伝えましょう。 |
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■ お祝いを渡す相手 |
入学祝は基本的に家族や親戚、おじいちゃんおばあちゃんなど、近い身内だけで行われるのがほとんどです。
身内以上に幅を広げてしまうと大変なことになりますね。もらった側も相手の子供の入学時にはお返しの意味も込めて入学祝いを贈らなければと思ってしまいます。
家族ぐるみで仲が良い家庭の場合は、一緒に食事をしたり、家に招いてお祝いをしたりといったことをしてあげるのもいいかもしれません。 |
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■ 入学祝いを渡す時期 |
入園・入学祝いを贈る時期は、入園・入学が決まってから入園・入学式までの2〜3週間前までに贈ります。
入学祝いを贈る場合、入学前に渡すのが一般的なマナーです。入学前は何かと忙しかったりするものなので余裕をもち、相手の都合に合わせてお祝いしましょう。 |
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■ 就職祝いの相場 |
入園・入学は子供の成長を祝う素晴らしい人生のイベントです。
しかしその反面、入学祝いを贈るとき、どのぐらい包めばいいのか悩む人も少なくないと思います。
最近は少子化の影響で、一人当たりの金額が多くなっている傾向があるようです。
入学祝いに対する感覚にはもちろん個人差があります。
各家庭でも金銭感覚に違いがあるよう、しかたがありません。
ですので一般的な入学祝いの相場を把握し、一般的な予算内で贈るのが無難と言えます。
一般的な入学祝いとして包む金額
親、親戚、おじいちゃんおばあちゃんから子供に贈る場合は約1万円〜数万円と言われています。
友達や知人、家族同士の付き合いの場合は約3,000円程です。しかし、家族間の付き合いの深さや親密度で変わってくるでしょう。
年齢や学校で判断する場合
幼稚園入園…3,000円〜5,000円程度
小学校入学…3,000円〜5,000円程度
中学校入学…5,000円〜1万円程度
高校入学…5,000円〜1万円程度
大学入学…1万円〜数万円程度
と言われています。
しかし、小学校入学で学習机やランドセルなどを購入してあげる場合もありますのであくまで一般的な価格として理解してください。 |
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■ 入園・入学祝いのお返し・内祝い |
入園・入学祝のお返しは原則として不要です。
しかし、もらったその場で感謝の気持ちを伝えたり、入園・入学祝いが贈られてきた場合は電話、または手紙にて感謝の気持ちを伝えましょう。
お祝いはもらって当たり前ということはありません。必ず相手の気持ちを考え、感謝の気持ちを伝えましょう。
また、どうしても入学・入園祝いのお返しを贈りたい場合は、子供の名前て"のし"をつけます。
水引は白赤の蝶結びのものを使用し、のしの表書きには上段が「内祝」、下段は子供の名前にします。
まだ字が書けない子供でも、似顔絵を描いたり読みづらい字で"ありがとう"を書いても、それが可愛らしくうれしいものです。 |
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